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: 2025年03月28日

【就活体験談】日系大手SIer内定者 / 総合職

就活プロフィール

・所属:私立大学 経済学部
・志望業界:IT(SIer・ITコンサル)/メーカー(情報システム部門)
・内定先:日系大手SIer(総合職)
・エントリー数:約30社
・選考通過企業:ITコンサル、SIer、インフラ系メーカーなど

就活を始めた時期と最初の悩み

就活を意識し始めたのは大学3年の夏頃。周囲がインターンに参加し始めた時期で、「とりあえず人気企業に出してみよう」と考えてサマーインターンにエントリーしました。

最初に感じたのは「IT業界って実際どんな仕事してるの?」という漠然とした疑問。文系だったこともあり、ITと聞いてもイメージが湧かず、SIer・事業会社の情報システム部門・ITコンサルの違いすら理解できていませんでした。

そこで、業界研究を進める中で出会ったのが「日系大手SIer」。人と協働しながら大きなシステムを構築する仕事に魅力を感じ、「クライアントの業務課題をITで解決する」というスタンスに惹かれ、志望業界として本格的に意識するようになりました。

印象的だった選考プロセス

一次面接からロジカルさとコミュニケーション力の両方が問われました。特に印象的だったのは「自分がこれまで関わったチームでの問題解決経験を教えてください」という質問。

私は大学のゼミで実施したマーケティングコンペを題材にし、
・メンバー間の意見対立があったこと
・どうやって合意形成したか
・その結果どうなったか
を、PREP法で簡潔に伝えました。

面接官からは「論点整理とファシリテーションの力があるね」とフィードバックをいただき、SIerの仕事でも必要な力として評価してもらえたことを実感しました。

なぜこの企業に決めたのか

決め手は2つあります。

1つ目は、「人」です。面接や座談会を通じて会った社員の方々がとても誠実で、落ち着いた雰囲気の中でもお客様への責任感を強く持っている姿に共感しました。人柄の良さがにじみ出ていて、「この人たちとなら長く働ける」と思えました。

2つ目は、事業の安定性と柔軟性のバランスです。金融・官公庁・流通・製造など幅広い業界に顧客を持ち、景気に左右されにくい点が安心材料でした。一方で、AIやクラウドなど新しい領域にも挑戦しており、「大手だけど変化を恐れない会社」という印象がありました。

就活で意識していたこと

一貫して意識していたのは、**「どんな価値を提供できるかを具体的に語ること」**です。

ただ「ITに興味があります」では伝わらないと感じたので、
・自分がどんな強みを持っているのか
・それを仕事でどう活かせそうか
・その企業でなければならない理由
を面接ごとに言語化しました。

特に「お客様との長期的な関係性を築きながら、業務改善に取り組みたい」という思いはどの企業でもブレなかったので、軸を持つことの大切さを実感しました。

就活生へのアドバイス

SIer業界は「地味だけど堅実」「ITに詳しくないと難しそう」といったイメージを持たれがちですが、実際には文系出身の社員も多く、入社後にスキルを身につけていく環境が整っています。

重要なのは、「自分がどんな姿勢で仕事に向き合うか」を示すことだと思います。志望理由が周りと似てしまうと感じる人もいるかもしれませんが、「自分の言葉」で語ることを意識すれば、必ず差別化できます。

不安も多いと思いますが、焦らず、自分のペースで頑張ってください。