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: 2025年04月09日

就活スタートの春、大学3年生4月にやるべきこととは?

いよいよ大学3年生の4月。就職活動を意識し始める人が増えてくる時期です。しかし、「何から始めたらいいのかわからない」という声も多く聞かれます。ここでは、就活を本格化させる前のこの時期に、やっておくべきことを整理してご紹介します。

自己分析を始めよう

自分の価値観、強み、弱み、興味関心などを深く理解することは、今後の就活の軸になります。この時期にしっかり自己分析を行っておくことで、志望業界や企業選びの方向性が明確になり、エントリーシートや面接の準備がスムーズに進みます。

〇学生時代に頑張ったことを振り返る
〇周囲からの評価やフィードバックを整理する
〇自分史やモチベーショングラフを書いてみる

業界・企業研究をスタート

業界全体の動きや、企業ごとの特徴を把握することで、自分に合った進路の選択肢が広がります。最初はざっくりで構いません。「知らなかったけど興味を持てそう」と思える発見も多いはずです。

〇業界地図や就活サイトで情報収集
〇気になる企業をピックアップ
〇ニュースで世の中の動きをチェック

インターン情報に目を通す

夏のインターンは多くの企業が実施し、選考の一環となることもあります。4月の段階で情報収集を始めておくと、募集開始に慌てることなく対応できます。

〇人気業界・企業の開催時期を把握
〇過去のインターン参加者の体験談を読む
〇説明会やマイページ登録もスタート

キャリアセンターやガイダンスに参加

大学のキャリアセンターが開催するガイダンスやセミナーは、就活の基礎を知るうえで貴重な情報源です。就活仲間との情報交換の場にもなり、自分の視野が広がります。

〇エントリーシート講座や業界研究セミナーに参加
〇個別相談で自分の疑問や不安を解消
〇OB・OG訪問の紹介を依頼

SNS・スカウト型サービスを活用

企業によってはスカウト型の就活サービスやSNSを活用して採用を進めているところも増えています。早めにプロフィールを整えておくことで、夏のインターン前にスカウトが届く可能性も。

〇プロフィールを丁寧に作成
〇自己PR文をわかりやすく
〇定期的に更新・ログインする習慣をつける

まとめ

大学3年生の4月は、「情報収集」と「自己理解」を進めるスタートの時期です。焦って一気に動き出すよりも、自分の軸や興味をじっくり見つけていくことが、この先の就活成功の土台になります。

まずは、目の前の一歩を丁寧に。就活は長期戦です。早すぎる行動ではなく、意味のある準備を始めましょう。