: 2025年10月02日
2025年07月25日
【2025年版】人気メガベンチャー20選|成長志向の就活生が狙うべき注目企業はここだ!

「大企業よりもスピード感ある成長環境で働きたい」
「裁量の大きな仕事を若手から任されたい」
「今後の日本・世界をリードする事業に携わりたい」
そんな就活生に人気なのが、“メガベンチャー”と呼ばれる企業群です。
この記事では、2025年卒の就活生から支持を集めているメガベンチャー企業20社を、企業の特徴や強みとあわせて紹介します。
メガベンチャー志望の方は、企業選びの参考にしてみてください。
■ メガベンチャーとは?
「メガベンチャー」とは、スタートアップから成長し、すでに一定の企業規模・影響力・ブランド力を持ちながらも、ベンチャーマインド(挑戦志向・スピード・成長重視)を維持している企業を指します。
〇 社員数数百〜数千人
〇 時価総額・資金調達・売上が一定規模以上
〇 社会変革レベルのインパクトを持つ事業
〇 若手に裁量がある文化
などが特徴です。
■ 人気メガベンチャー20選【2025年版】
1. 株式会社リクルート
就活生に最も知られるメガベンチャー。人材、住まい、教育、SaaSなど多領域で社会インフラ化。若手裁量と年収の高さが魅力。
2. 株式会社サイバーエージェント
インターネット広告・AbemaTV・ゲームなど多面展開。若手からの経営参加機会が多く「役員も20代」の世界。
3. 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
Mobageからヘルスケア、スポーツ(ベイスターズ)まで事業多角化。AIや医療領域に本腰を入れる点も注目。
4. 株式会社メルカリ
国内最大級のCtoCフリマアプリ。グローバル展開・金融領域・生成AI活用など、次の成長フェーズに突入。
5. 株式会社SmartHR
人事労務のクラウドSaaSで急成長。シリーズDで累計数百億の資金調達。プロダクト志向・エンジニア文化も強い。
6. 株式会社freee
会計ソフト領域のクラウド革命児。IPO後も順調成長。公認会計士・税理士向けの基盤展開にも注目。
7. 株式会社ビズリーチ(Visional)
ハイクラス転職市場を創出。今後はSaaS型のHRテックに展開。情報感度が高い学生に人気。
8. 株式会社LayerX
日本を代表するブロックチェーン・SaaS企業。大企業向けの経理DXや電子契約SaaSで急拡大。
9. 株式会社マネーフォワード
家計簿アプリに始まり、法人向けクラウド会計、税務、経費など多領域へ。SaaS×FinTechの筆頭株。
10. 株式会社RevComm
AI×音声解析「MiiTel」で営業DXを牽引。B2B SaaS系スタートアップで日本代表格。
11. 株式会社BASE
誰でもネットショップが作れるサービスを展開。ECの民主化を目指し、個人・中小事業者支援に強み。
12. 株式会社WACUL
マーケティングAI「AIアナリスト」で注目。Web解析×自動改善提案のプロダクトで成長中。
13. 株式会社スタメン
エンゲージメント向上SaaS「TUNAG」を展開。組織文化に着目したHR領域の新星。
14. 株式会社アンドパッド
建築業界に特化したクラウド施工管理ツールで注目。レガシー業界のDX筆頭プレイヤー。
15. 株式会社ユーザベース
SPEEDA・NewsPicksなど、情報×SaaSのリーディングカンパニー。論理と感情の融合を重視する文化もユニーク。
16. 株式会社トレタ
飲食店向け予約・顧客管理SaaSで急成長。現場課題を徹底的に解決するプロダクト志向。
17. 株式会社10X
大手流通と提携しネットスーパーを運営。構想力・実行力ともに評価が高い急成長スタートアップ。
18. 株式会社プレイド(PLAID)
CX(顧客体験)に特化したプロダクト「KARTE」が有名。UX・デザイン思考に興味ある学生に人気。
19. 株式会社グッドパッチ
UI/UXデザインの力で企業の課題を解決するプロフェッショナル集団。デザイン×経営を融合。
20. 株式会社ポケラボ(GREEグループ)
IP系スマホゲームの開発会社。創業ベンチャー気質を残しつつ、グリーグループの資本力も活かす。
■ メガベンチャー志望の学生へアドバイス
〇 「何をやるか」より「誰とやるか」も大事
どの企業も尖ったメンバーが集まっています。社員との相性は大切。
〇 SaaS企業は事業モデルやKPI理解も大事
CAC、LTV、ARRなどのSaaS用語に親しんでおくと面接でも武器になります。
〇 “なんとなく”で選ばないこと
メガベンチャーは競争も激しい分、目的意識のない人は埋もれます。自分なりの軸を持って臨みましょう。
■ おわりに
メガベンチャーは、**安定性と挑戦を両立した“ちょうどよい環境”**とも言われます。
スタートアップほどの不確実性はなく、大企業ほどの硬直性もない。
そんな中で「圧倒的成長」を目指す就活生にとっては、まさに最適な選択肢のひとつです。
ぜひ、自分の価値観と照らし合わせながら、気になる企業を深掘ってみてください。
OB訪問・イベント・説明会なども積極的に活用していきましょう。